エピソード
八重桜の満開期を迎えた上に日本晴れとなった東京銀座の界隈は、普段にもまして華やいだ雰囲気に包まれていました。午後の銀ぶらを楽しむ人々の間を、設立総会会場を目指す会員が吹き矢の筒やケースを抱えて横切っていき、前後してTV各局や新聞社の車が行き交っていました。その様子を交番の警官がニコニコと見守っています。実は警官については、エピソードがあったのです。
ハプニング
総会の準備段階で、実行委員が問題点を検討している中で、「そうだ!筒を抱えた人が続々と銀座通りを歩いてきたら凶器準備集合罪を疑われる!そんなハプニングがあったら大変!所轄署に了解を取っておこう」という訳で、事務局長がさっそく当局に出向いて総会の趣旨とスポーツ吹矢の安全性を説明。事情は直ちに各部署に通達され、大いに感謝・感激されたという一幕がありました。
規約
設立総会には、全国738人の会員の中より、北は北海道から南は四国徳島まで計121人の会員が参集、役員、規約、年会費を全員賛成で原案通り決定し、協会は正式にスタートしました。このうち規約については、設立目的の「本協会は、吹矢を安全なスポーツ吹矢として確立し、これを広く啓蒙・普及させ将来的には国民的健康スポーツとして定着させ、日本はもちろん世界の人々の心身の健康保持・増進とスポーツとしての楽しみに寄与すること」を確認し、採択されました。
役員、会費、会長挨拶
続いて、規約に従って役員の選任が行われ、初代会長に青柳清氏(潟_イセイコー社長)、副会長には西中和光氏(ヒューマンアカデミー教授)と濱野吉秀氏(理学博士、椛蜉C堂社長)が選任されたほか、顧問には林督元医学博士が選任されました。また、会費は「年会費3,000円入会金無料」と決定されました。設立総会を締めくくるに当たって挨拶にたった青柳会長は、別掲のように「やがてスポーツ吹矢を世界的にも普及していきたい」との抱負を力強く訴えました。 |